12月6日に行われた
「第4回 日銀グランプリ~キャンパスからの提言~」
の決勝のプレゼンテーションの結果,経済学部横山ゼミの4年生3名による
「中小企業金融のビジネスマッチング ファイナンスエキスポの提案」
が最優秀賞を獲得しました.
「日銀グランプリ」は大学生を主な対象とする金融経済分野の小論文・プレゼンテーションのコンテストで,今年がその4回目.一昨年で35件,昨年は83件と年々増加する応募の中で,名市大チームの論文は書類審査を通過して決勝の5件に選ばれていました.
今回受賞したのは,経済学部横山准教授のゼミ生で4年生の市村 晃一君,大野 功二君,犬飼 佑馬君の3名.内容は,中小企業と金融機関を結び付けるファイナンスエキスポと名付けたイベントの開催を提案するというものでした.
ゼミ内での準備はもちろんのこと,直前にはプレゼンの予行演習を多くの聴衆の前で行うなど,最善の準備をして6日の本番に臨みました.
各ニュースサイトではこの件が取り上げられていましたが,そこでは審査委員長を務めた西村清彦日銀副総裁の
「地元信金へインタビューした調査内容は、説得力があった」
というコメントが紹介されていました.
応募作品の全文および講評は,後日日銀のサイトに掲載されるそうです.
12/26追記
全応募作品の論文・プレゼンテーション資料および講評が公開されました.
学生向けコンテスト「第4回 日銀グランプリ~キャンパスからの提言~」入賞論文(全文)と審査員の講評
(参考)
●日銀発のニュース
表彰式
記念撮影
リハーサル