8月5日(火)の午前9時半~12時と午後1時半~4時の2回、名古屋市立大学山の畑キャンパスにて経済学部オープンキャンパスが開催されました。
今年は、日程を夏休み中に設定し、晴天に恵まれたこともあって、昨年の倍を上回る719名(午前331名、午後388名)の高校生や父兄の方々が参加されました。参加者が多数であったため、午前午後ともに、ほぼ同様なメニューを3号館(経済学部棟)201教室と101教室の両方で時間をずらしながらライブで行いました。
オープンキャンパスでは、経済学部で何を学ぶのかをはじめ、経済学部の教育内容、入試制度、就職状況が説明され、また、マーケッティング論を専門とされている徳山美津恵先生(201教室)と、国際経済関係論担当の板倉健先生(101教室)の模擬講義や2名の現役学部生による学生生活についての話もあり、参加者の皆さんは、長時間にわたったにもかかわらず、熱心に聴き入っておられました。
さらに、全体説明終了後に行われた「もっと知りたいコーナー」では、入学試験や大学での生活、将来の進路などに関する参加者の皆さんの個別質問に学部長をはじめ、教務、入試、就職委員の教員が回答しました。
携帯電話によるアンケート(回答者211名)では、「よかった」「非常によかった」と答えた参加者が9割以上に上り、印象に残った内容としては、模擬講義を挙げた回答が最も多い結果となりました。また、以前から本学(部)を志望していると答えた人が74%あり、オープンキャンパスを機に志望したいという人も21人(10%)ありました。