前期の授業公開(労働経済論)が実施されました

 平成20年度前期の授業公開(労働経済論、松村教授)が、4月10日から7月17日まで実施されました。講義は、毎週木曜日の1・2時間目、201教室で行われ、40名の市民の方々が学生とともに聴講しました。

 労働経済学の基礎的な勉強だけでなく、DVDを使って最近の雇用・労働の実態を見た上で、非正規社員の増加、若者の雇用、ワーキングプア、日本の最低賃金制のあり方、労働組合の役割など、ホットな話題について参加者と一緒に考える形式で進められました。市民の方々の出席率は高く、毎回質問も数多く出て、活気ある講義となりました。出席していただきましたことに付き、市民の皆様方にお礼申し上げます。

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 後期は中山徳良教授による産業組織論の予定です。期間は、2008年10月2日~2009年1月15日、毎週木曜日10:40~12:10、の予定です。

社会連携委員会

 

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