Archive for 2月, 2009

社会人向けビジネスIT講座(平成20年度第3回)報告

水曜日, 2月 25th, 2009

2月4日・18日の両日、名古屋市立大学山の畑キャンパス3号館(経済学部棟)3階情報処理教室において、

       『初めてのMS-Excelマクロ』

と題した社会人向けビジネスIT講座(平成20年度第3回)を開催いたしました.
両日とも18:30~20:30という時間帯でしたが、名古屋市内外から参加していただいた約20名の方々に、スタッフ一同たいへん感謝しているところであります。

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1日目は、Excelマクロの概要およびVisual Basicの説明の後、マクロの作成および実行、ユーザーホームの作成および表示終了までを体験していただきました。
2日目は、具体的例題として「年賀状管理用ユーザーフォーム」を作成していただきました。 

本講座は今回をもちまして平成20年度分は終了いたしましたが、21年度もテーマを変えて同様な講座を実施する予定でおります。

                 平成20年度第3回IT講座担当 神山眞一

平成20年度修士学位審査の合格者について

火曜日, 2月 24th, 2009

平成20年度修士学位審査の合格者は以下のとおりです。
該当者は、2009.1.29「修士論文の製本について」及び「修士論文及びリサーチペパー要旨集」原稿の提出についてを、参照してください。                          

学籍番号

053707

063706

063714

063763

073701

073702

073703

073704

073705

073707

073708

073713

073714

073715

073716

073751

073752

073755

073756

073759

073760

073761

073762

073764

073765

073766

073767

073768

073769

073771

073772 

 

 

 

   

附属経済研究所主催 プロジェクト報告会が3月6日に開催されます

月曜日, 2月 23rd, 2009

附属経済研究所主催 プロジェクト報告会開催のお知らせをいたします。 

主催 : 名古屋市立大学大学院経済学研究科附属経済研究所
日時 : 平成21年3月6日(金)13時00分~16時45分
場所 : 名古屋市立大学(山の畑キャンパス)経済学部棟1階101教室
   【住所】〒467-8501 名古屋市瑞穂区瑞穂町字山の畑1番地
   《交通アクセス》

■■プログラム■■

『名古屋における医療と介護・健康に関する研究』

講演時間:13:00~14:00
研究代表者:澤野 孝一朗(附属経済研究所)
共同研究者:中山 徳良(経済学研究科)

『団塊の世代退職による労働力不足と外国人労働者
      -経済格差と外国人流入、外国人労働者受入の費用-』

講演時間:14:15~15:15
研究代表者:下野 恵子(附属経済研究所)
共同研究者:松村 文人(経済学研究科) 

『地方分権時代における大都市税財政のあり方に関する研究
      -名古屋市税財政の現状・推移・将来-』

講演時間:15:30~16:30
研究代表者:森 徹(附属経済研究所)
共同研究者:森田 雄一(経済学研究科)
        前田 高志(客員研究員・関西学院大学)
        加藤 国昭(客員研究員・名古屋市財政局主税部主税課税制係長)
        只井 誠(客員研究員・名古屋市財政局主税部主税課税制係主事) 

参加無料・予約不要
対象:研究者、大学院生、一般市民
連絡先 : 附属経済研究所

詳しくはこちらへ

後期の授業公開(産業組織論)が実施されました

木曜日, 2月 19th, 2009

平成20年度後期の授業公開(産業組織論、中山教授)が、2008年10月~2009年1月の毎週木曜日の2時限目10:40~2:10、201教室で行われました。

この講義では、産業構造が大きく変化しつつある公益事業を取り上げました。公益事業に対して規制を行う理由は何か、その規制が近年緩和・撤廃されている理由がどこにあるのか、規制緩和の結果としてどのような問題が生じたのかということについて、わが国の事例とともに説明しました。市民の方々の出席率もよく、とても熱心に講義を聴いていただきました。受講していただきました市民の方々にお礼申し上げます。

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平成21年度前期は濱口泰代准教授による実験経済学です。期間は2009年4月17日~7月17日、毎週金曜日の2時限目10:40~12:10を予定しています。 

社会連携委員会

平成20年度課程博士学位授与等について

水曜日, 2月 18th, 2009

平成20年度経済学研究科課程博士学位申請者で、3月10日(火)教授会において課程博士学位授与が認められた方は、下記のとおり学位授与式を行いますので、ご出席ください。また、提出書類等を提出してください

1 学位授与式
(1)日時 平成21年3月25日(水) 14:30~
(2)会場 本部棟2階 第1会議室(川澄キャンパス)
(3)集合 14:15までに第1会議室に集合してください
(4)持ち物 
①在学生 印鑑(学位記受領のため)、学生証(当日返却)、研究室等のカギ(使用者 当日返却)
②満期退学者 印鑑(学位記受領のため)
(5)その他
①他研究科と合同で行う予定です
②同日午前中に名古屋国際会議場センチュリーホールで行われる卒業式は出席する必要はありません 
2 学位論文製本等
(1)製本体裁(仕様)  別紙1 のとおり
(2)提出期限 3月23日(月)17:00
(3)提出先 教務課学務係(人文社会学部棟 1階)
(4)提出部数 3部(経済学部保管、本学総合情報センター用、国会図書館用 各1部)
(5)その他 データをフロッピーディスク等に保存したものも、1部提出してください
3 学位論文の寄贈に係る扱いついて
本学総合情報センター寄贈分の学位論文について、別紙2 を提出してください。(同意いただけない場合は、別紙2の提出は不要です)

経済学研究科LAN停止のお知らせ

金曜日, 2月 13th, 2009

総合情報センターの機器更新に関連して、以下のように経済学研究科ネットワークが停止いたします。

研究科LANの事情を考慮した日程の変更もありますので、どうかご注意ください。

2/24(火)12:00-13:00 研究科LAN利用不可
3/1 (日) 9:00-19:00 メール利用不可

情報ネットワーク委員会

Risk Workshop 2009が開催されました

木曜日, 2月 12th, 2009

2月7日に以下のプログラムで「Risk Workshop 2009」が開催されました.2007年から始まった本Workshop も今年で3回目になります.初めに研究科長の挨拶があったあと,約1時間ずつの講演が3件,その後約20分ずつのショートコミュニケーションが3件ありました.今回はおよそ20名の参加者があり、活発な質疑・応答がなされました.
当日の講演に関する資料をご希望の方は、
  宮原(y-miya[at]econ.nagoya-cu.ac.jp)
までご連絡ください.

【講演】
1.高森 寛(LEC会計大学院)「知的資産をめぐるM&Aとリスク合同事業」
2.高嶋 隆太(東京大学)「なぜ発電事業の評価に金融工学を使うのか?」
3.三輪 昌隆(東邦ガス株式会社)「設備の効率的な維持管理方法に関するリアルオプションアプローチ」

【ショートコミュニケーション】
1.八木 恭子(東京大学)「将来人口の不確実性を考慮した施設の立地場所と立地タイミングの同時時決定モデル」
2.三澤 哲也(名市大)「UNPV法の簡約化から導かれるプロジェクト評価回帰モデル」
3.宮原 孝夫(名市大)「プロジェクト評価のための価値尺度について」
研究科長

宮原教授

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なお今後のために、本Workshop の『目的』などをまとめたものを記しておきます
—————————————————————————
目的
不確実性の増大
        → リスクの評価、事業価値の評価

経過
・経済学研究科内に「数理ファイナンス」「金融工学」関連の研究者が何人かいた。
・2003年度COEに「リスク評価拠点の確立」を申請。
・その後も、関連したセミナー、研究会など開催。
・ファイナンス関連だけでなく、企業経営においても重要という認識。
      → 「リアルオプション」
・東海地区は、製造業の集積地。 → 地域の産業との連携

本Workshop の位置づけ
・現在企業経営の上で「リスクマネジメント」の重要性が高まっている。(ERMなど)
・ファイナンス(特に保険の分野)では、「リスク尺度」を作成して、確率論を基礎にした形で保険数理理論を再構築しようとしている。
・生産活動においては、リスク評価を基礎に、「事業評価」「企業評価」「リスクマネジメント」のための理論が必要になっている。 → これに答える。

[今後の発展]
・「価値尺度」と「リアルオプション・アプローチ」が重要である、という認識に立って、今後も研究を発展させる。

            (2009.02.09、宮原 孝夫 記)

2月7日-15日に徳山ゼミが栄ミナミにカフェ&ショップを期間限定OPENします

水曜日, 2月 4th, 2009

経済学部徳山ゼミ・芸術工学部國本ゼミが栄ミナミに「DESIGN CAFÉ St. Valentine’s with shibori+」をオープンします。

有松鳴海絞りのある生活をお客様に体験していただくと同時に、バレンタインをenjoy!出来るようなcafé&shopを展開します。そして、栄ミナミ地区の8軒の人気カフェが協力し、【恋せよ乙女】をテーマにバレンタインに女性を応援する企画も実行し、これまでにない特別なバレンタインになること間違いなしですので、ぜひ遊びに来てください。

日時: 2009年2月7日-15日 11:00-19:00 
    ※ 2月10日は、アサヒドーカメラ定休日のためお休み
場所: アサヒドーカメラ2Fギャラリー
    (地下鉄名城線矢場町駅5番出口から徒歩3分)
HP:  http://www.chiiki-design.xii.jp/

カフェ期間中は、ジャズミュージシャン浜崎航氏によるサックスライブや、写真家川添ふみ子による写真展、などイベントも盛りだくさん。また、みなさんにも参加していただける、「St. Valentine’s Photo Contest」では、「あなたの“LOVE”なもの」というテーマでみなさんの撮った写真を大募集中です。受賞された方には、ペアクッションなどLOVEな商品が待っています。応募していただいた写真はカフェ内でアルバムにしていますので、みなさんご覧いただき、お気に入りの作品に投票していただけるようになっています。ご応募お待ちしてます。

[St. Valentine’s Photo Contest]
テーマ:   あなたの“LOVE”なもの
応募方法: 必要事項とあなたの撮った写真を添付し、
        応募専用アドレス
        love-photo[at]econ.nagoya-cu.ac.jp
        に送付
必要事項: ・ペンネーム
        ・写真の人やモノへのメッセージ
        ・公開の可/不可 

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長期客員研究員によるセミナーが1月23日に実施されました。

水曜日, 2月 4th, 2009

長期客員研究員として2008年12月1日から2009年1月31日まで本学に滞在されている張季風・中国社会科学院日本研究所教授(日本自動車産業の中国進出について研究)による研究会が以下の通り開催されました。なお、同研究所は1997年以来、本研究科と国際交流協定を締結しています。

日時:  2009年1月23日(金)16:30―18:00 
講師:  張季風教授
テーマ: 「中国自動車産業におけるクラスターの分析――長春第一汽車を中心にして」
場所:  経済学研究科大学院第3教室

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