平成20年度経済学研究科博士前期課程・修士課程予定者は、2月24日(火)教授会の課程修了合格判定後、以下のように修士論文の製本を提出してください。
(1)修士論文製本(リサーチペーパー提出者は不要)の提出
製本体裁(仕様) 別紙 のとおり
(経済学部棟1階資料室書庫にある平成19年度修士論文の製本したものを参照してください)
(2)提出期限 3月16日(月)17:00
(3)提出先 教務課学務係(1号館:人文社会棟1階)
(4)提出部数 1部
平成20年度経済学研究科博士前期課程・修士課程予定者は、2月24日(火)教授会の課程修了合格判定後、以下のように修士論文の製本を提出してください。
(1)修士論文製本(リサーチペーパー提出者は不要)の提出
製本体裁(仕様) 別紙 のとおり
(経済学部棟1階資料室書庫にある平成19年度修士論文の製本したものを参照してください)
(2)提出期限 3月16日(月)17:00
(3)提出先 教務課学務係(1号館:人文社会棟1階)
(4)提出部数 1部
大学院博士前期課程2年生各位
経済学研究科博士前期課程修了者の研究成果を公表するために、1990年度以降、〔修士論文要旨集〕を発行しています。
今年度もこの要旨集を発行いたしますため、修士論文及びリサーチペーパーの提出者は、修士論文及びリサーチペーパーの要旨をフロッピーにて提出して下さい。
なお、要旨集に掲載される要旨は修士論文に添付して提出して頂いた要旨をそのまま使いますので、(要旨集のために)新たに作成して頂く必要はありません。
詳細は、要旨提出の案内文 を参照のうえ 、「修士論文及びリサーチペーパー要旨提出書」と データフロッピー の提出をお願いします。
提出期限 平成21年2月27日(金)
提 出 先 教務課学務係(1号館:人文社会棟1階)
2008年度の公認会計士試験に経済学部から9名(うち4年次生4名、OB5名)が合格しました(11月18日金融庁発表)。
今後、合格者は、監査法人や企業、あるいは公的機関などで、会計専門職としての活躍が期待されています。
なお、さらに合格者情報をご存知の方は、山の畑事務室(経済学部)まで情報をお寄せください(連絡先TEL:052-872-5702)。
博士前期課程長期履修制度の申請・変更申請については以下のとおりです
1 長期履修制度の内容
職業を有している等の事情により、標準履修期間2年間を超えて
3年間で計画的に教育課程を履修し課程を修了することができる制度
3年間在籍しても、授業料総額は2年間分となります
2 対象
(1)新規申請
平成20年度博士前期課程1年生
(2)変更申請(3年の長期履修を2年に変更)
平成20年度博士前期課程1年生で既に長期履修を許可されている方
※上記以外の方は原則申請不可
ただし、休学期間のある方の申請については教務課学務係におたずねください
(3)平成21年度博士前期課程新入生の申請期限については別途お知らせします(4月以降)
3 授業料の納入金額等
区分 |
納入期限 |
既納入金額 |
申請後の納入金額 |
||
納入期限毎の納入金額 |
納入回数 |
納入期限毎の納入金額 |
納入回数 |
||
2(1) |
半期毎 |
通常の額 |
2 |
通常の額×1/2 |
4 |
2(2) |
通常の額×2/3 |
2 |
通常の額×4/3 |
2 |
|
2(3) |
- |
0 |
通常の額×2/3 |
6 |
4 提出書類
(1)新規申請
①長期履修申請書 (指導教員の同意が必要です)
②長期履修計画書
③添付書類(職業を有している等の事情が確認できる書類)
(2) 変更申請
①長期履修変更申請書(指導教員の同意が必要です)
②長期履修変更計画書
5 申請書提出期限
平成21年3月13日(金)午後5時
6 申請書提出先
教務課学務係 大学院経済学研究科担当
7 その他
教授会の了承を経て長期履修および変更が認められます。
その他ご不明な点は、教務課学務係 大学院経済学研究科担当におたずねください
博士前期課程・統計解析(三澤)レポート
課題:
テキスト1~3章のEXCEL演習(日本ならびにアメリカのCO2排出量とGNP関係)の分析結果をまとめて報告してください。なお、第3章のうち「分散不均一」の部分は補講にかかってしまいましたので、そのことを考慮して評価します。
締め切り: 2月6日(金)まで。
提出先: 院3教室前のレポート入れまで。
博士前期課程 統計解析論(三澤先生)
補講日 1月24日(土)13:30~15:00
教 室 院第3教室
本年度も卒業生の表彰を卒業記念パーティーにて行います。
卒業論文で優秀と認められ、指導教員の推薦が得られた卒業生は、次の要領にしたがって応募してください。
提出書類:
1.卒業論文1部(表紙を付ける)
2.論文要旨1部(400字×3枚=1200字)
3.指導教員の推薦書(A4で1枚)
提出先:
教務課学務係
期限:
2009年2月6日(金)午後5時まで
提出者:
論文執筆者
なお,その他文化活動、社会活動など表彰に関する応募の要項,および表彰制度の詳細はこちらの下方(卒業生表彰制度について)をご覧下さい
第3回社会人向けビジネスIT講座(2月開催)のご案内です
Excelを使用する人であれば一度は耳にしたことがあると思われるマクロについて学びます。
マクロとは、Excelでの作業を自動化するためのものと言えます。ちょっとした作業から複雑な作業まで、処理をマクロ化することで処理速度が飛躍的に向上します。このためマクロはビジネスの世界では多用されていますが、マクロを作成できる方はあまり多くないようです。確かに、マクロの奥は深いと言えますが、初心者でも役に立つマクロを簡単に作成することができます。
この講座では、自動記録によるマクロの作成、マクロボタンの作成、ユーザーフォームの作成からVBA入門までを取り扱います。Excelマクロの使い方をマスターしてみませんか?
*内容は多少変更される場合があります。
日 時:2月4日(水),18日(水) 午後6時30分~午後8時30分(2時間)
場 所:名古屋市立大学山の畑キャンパス3号館(経済学部棟)3階データ分析室
対 象:一般、Microsoft Excelを使ったことはあるが、マクロは始めてという方
受講料:300円 (資料代等の実費として)
定 員:16名
募集開始日:1月14日(水)
申込方法:電子メールでの申込になります。氏名、住所および電話番号をご記入の上
it-kouza[at]econ.nagoya-cu.ac.jp
まで、メールをご送付ください。確認の返信を差し上げます。
問い合わせ:上記メールアドレスまで
文責 神山 眞一 kamiyama[at]econ.nagoya-cu.ac.jp
河合 勝彦 kkawai[at]econ.nagoya-cu.ac.jp
茨木 智 satoru[at]econ.nagoya-cu.ac.jp
〔Risk Workshop 2009〕
「リスクと価値の評価法」
主催:名古屋市立大学経済学研究科
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日時:2009年2月7日(土)13:30-17:00
会場:名古屋市立大学(山の畑キャンパス)経済学部棟一階101教室
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プログラム
開会あいさつ(13:30-13:40)
13:40-14:30
司会: 程島 次郎(名古屋市立大学)
講演者: 高森 寛(LEC会計大学院)
講演タイトル:「知的資産をめぐるM&Aとリスク合同事業」
14:40-15:30
司会: 三澤 哲也(名古屋市立大学)
講演者:高嶋 隆太(東京大学)
講演タイトル:「なぜ発電事業の評価に金融工学を使うのか?」
15:40-16:30
司会: 茨木 智(名古屋市立大学)
講演者:三輪 昌隆(東邦ガス株式会社)
講演タイトル:「設備の効率的な維持管理方法に関するリアルオプションアプローチ」
◎ショートコミュニケイション (16:40-17:40)
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◎ 参加申し込み先: y-miya@econ.nagoya-cu.ac.jp
(氏名、所属、連絡先(e-mail)、懇親会への参加・不参加、をお知らせ下さい)
◎ 参加申し込み期限:2009年2月2日(月)
◎ 連絡先:宮原研究室 (y-miya@econ.nagoya-cu.ac.jp)
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☆ 研究者、実務関係者をはじめ、関心のある方の参加を歓迎いたします☆
講演概要
1.高森 寛
「知的資産をめぐるM&Aとリスク合同事業」
[講演概要] 知的資産をはじめとする各種経営資源が、M&Aによって、新しい価値の創造へと転換されるプロセスを、モデル事例によって示します。また、異なるリスク選好をもつ複数の利益主体(エージェント)が合同事業を進めるにあたって、リスクと事業果実をどのように分担しあうべきかの仕組みを分析するモデルを提案します。
Buhlmannの保険契約の理論、エッシャー変換、プライシング・カーネル等の諸概念の関連についても、触れます。
2.高嶋 隆太
「なぜ発電事業の評価に金融工学を使うのか?」
[講演概要] 発電事業は様々な不確実性に晒されているため,それぞれの事業の意思決定を行う際,評価を行うことは重要である.例えば,最適な発電プラントの構成(電源構成)を考える際,それぞれの発電プラントの将来の費用やそのばらつきを併せて分析する必要がある.また,発電プラントの建設や廃棄などにおいて,燃料価格,電力価格,建設や廃止に係わる費用の不確実性を考慮し,そのタイミングや事業価値を決定することは重要である.特に,近年,地球温暖化のような環境の不確実性も大きくなり,このような不確実性,すなわちリスクを考慮した評価の必要性が高まりつつある.
そこで本講演では,発電事業の評価に金融工学を用いることの必要性について言及し,金融工学におけるポートフォリオ理論とリアルオプションを用いた評価に関する以下の研究を紹介する.
(1)炭素税の電源ポートフォリオに対する影響分析
(2)減価償却と電源投資に関する分析
さらに,本講演で紹介する研究に関して実務との乖離を示し,今後の研究の展望について言及する.
3.三輪 昌隆
「設備の効率的な維持管理方法に関するリアルオプションアプローチ」
[講演概要] 企業が保有する設備や機械などの装置は、それらを構成する部品が経時的に劣化します。劣化は不確に発生するリスクを伴うため、装置の導入後は、適切なタイミングで、維持と修繕を実施する必要があります。また、装置の運用には、エネルギー価格変動のリスクを伴います。本研究では、これらのリスクをリアルオプションアプローチを用いて経済的に評価し、装置の維持管理に関する最適な意思決定のタイミングについての検討を行います。