Archive for 11月, 2009

12月1日(火)に2009年度第5回「数理ファイナンスセミナー」が開かれます。

月曜日, 11月 30th, 2009

2009年度  
第5回「数理ファイナンスセミナー」
(名古屋市立大学経済学研究科 宮原研究室)

日時:2009年12月1日(火)13:30-15:00
会場:名古屋市立大学山の畑キャンパス3号館(経済学部棟)
    1階大学院第3教室

講演者:八木恭子
(東京大学金融教育研究センター特任研究員)

タイトル:「 普通社債と転換社債の優先劣後構造と最適投資」

概要 : 混乱が続く金融環境の下, 近年, 劣後特約付き転換社債の発行が多く見られる. 本研究では, 優先劣後構造をもつ普通社債と転換社債を発行することで資金調達をする企業を考える.
特に, 普通社債と転換社債の優先劣後構造が投資や資本構成に与える影響を明らかにする.
—————————-
連絡先:宮原研究室(E-mail y-miya(at)econ.nagoya-cu.ac.jp)

平成21年度公開セミナー(第2回)の日程について

木曜日, 11月 19th, 2009

下記のとおり公開セミナーを開催しますので、申請される方は所定の申請書類にて期日までに申請してください。

1 開催関係日程等

 公開セミナーの開催日: 平成22年1月19日(火)夜間

 セミナー申請の締切日: 平成21年12月18日(金)17時

2 対象者

  名古屋市立大学大学院経済学研究科における博士の学位に関する内規第6条第2項に定める者

3 会場

  大学院第3教室又は301教室

4 報告形式

  報告形式は自由とする。

5 報告時間等

  1人あたり1時間以内とし、報告及び質疑応答を行う。

6 公開セミナー開催申請書類

  別紙H21公開セミナー開催申請書(第2回)により作成・提出すること。

平成21年度修士学位審査タイトル申出書について

木曜日, 11月 19th, 2009

平成21年度後学期に修士の学位を授与申請される方は、この申出書(excelファイル)をご利用ください。

なお、修士学位日程(PDFファイル)を参照ください。

提出期限:平成21年12月28日(火)17時必着

提 出 先:教務課学務係

社会人向けビジネスIT講座『Excelによる回帰分析入門』が開催されます

火曜日, 11月 17th, 2009

2009年度第3回社会人向けビジネスIT講座(12月開催)のご案内です

『Excelによる回帰分析入門』

—– 講座案内 —–
対 象:  社会人
      (受講前提条件)Excelの基本操作ができること
定 員:  15名(先着順)
場 所:  名古屋市立大学山の畑キャンパス3号館(経済学部棟)
      3階データ分析室
日 時:  平成21年12月9日、16日(第2、3水曜日)
      18:30 — 20:30
受講料:  無料

申込方法
it-kouza[at]econ.nagoya-cu.ac.jp宛に、
氏名、住所、電話番号、および電子メールアドレスをご記入の上、ご応募ください。

講座内容: 
回帰分析とは、変動する数量があったとき、その変動の要因を明らかにするための分析手法であり、経済学において多用されるものであります。 変動する数量は被説明変数、変動の要因は説明変数と呼ばれ、説明変数が変動するから被説明変数も変動すると考えます。説明変数が1個の場合を単純回帰と言い、説明変数が2個以上の場合を重回帰と言います。 回帰分析の結果は、現状分析や予測に用いることができ、経済予測や需要予測などでは回帰分析が用いられることが多いようです。

本講座では、簡単な回帰分析をExcelを用いて実施してもらい、回帰分析の何たるかを体得していただきます。 回帰分析は統計学(データ分析学)を基礎しており、本来であれば統計学を理解した上で回帰分析を学ぶべきではありますが、統計学に深入りすることなく、分析結果を評価(検定)する手続を説明する予定です。

具体的内容としては

  1. 回帰分析とは何か
  2. 回帰分析における仮定
  3. Excelを用いた回帰分析の実施
  4. 分析結果の検定(test)
  5. 検定結果が好ましくないときの対処法
  6. 簡単な予測

を予定しております。