Archive for 10月, 2007

・2007.10.30  ゼミ募集スケジュールなど

火曜日, 10月 30th, 2007

今年度のゼミ募集スケジュールをまとめました
こちらからどうぞ

一部のゼミ担当教員の書き込みもありますのでご覧になってみてください>該当学生のみなさん

・2007.10.26  2007年経済・経営系フランス留学フェアの開催

金曜日, 10月 26th, 2007

フランスは伝統的に人文・社会科学では哲学、歴史、文学などの分野で世界的な学術の中心地であり、自然科学では物理、数学、医学などの分野で世界のトップ水準を切り開いてきました。だが、最近では、EU統合のなかでフランスのビジネススクールが「フィナンシャル・タイムズ」のヨーロッパのビジネススクールのランキングのなかでトップの座を占めるようになっています。また、1970年代にフランスで生まれた経済理論である「レギュラシオン理論 Théorie de la Régulation 」は現代経済の危機を解明する経済理論としての有効性を発揮し続けています。さらに、1990年代に新たに登場した「コンヴァンシオン理論 Théorie de la Convention」は金融経済を読み解く理論のひとつとなっています。最近では、フランス発の新しい企業経営思想も生まれるにいたっています。今秋、フランス大使館は日本国内の主要な経済・経営系大学(早稲田大学、法政大学、明治大学、同志社大学、そして名古屋市立大学)にしぼって経済・経営系の留学フェアを開催することになりました。その目的は、日本とフランスの大学レベルでの国際交流を深めることにあります。フランスの主要な経済・経営系の主要な大学のトップの先生方が直接、学生の皆さんに「フランスで経済学・経営学を学ぶことの意義」を語りかける大変貴重な機会です。名古屋圏の諸大学の学生の皆さんに広く開放されていますので、ぜひご参加ください。            

フランス留学フェア(経済・経営系)

日時:11月29日(木)4時15分から6時15分まで
会場:名古屋市立大学経済学部 101教室(予定)(地下鉄・桜山、徒歩10分)

【当日のプログラム(すべて日本語通訳つき)】

1.名古屋市立大学学長 西野仁雄 あいさつ

2.フランス大使館大学間交流部長 ブノワ・ド・トレグロデ あいさつ

    フランス側代表団 団長 あいさつ   

3.フランス側個別講演

4.参加者との質疑応答(当日詳しい資料配布)

参加大学リスト 1 HEC de Paris (2006年以来、フィナンシアル・タイムズによるEUのビジネススクールランキング第1位を記録)2 パリ・ドーフィンヌ大学経済・経営学部、同大学院(フランスの主要な経済・経営系大学)3 ルーアン大学(フランス中西部の経済・経営系大学、大学院)などフランスの主要な経済経営系大学の代表者

(さらに…)

・2007.10.24  第6回「数理ファイナンスセミナー」のお知らせ

水曜日, 10月 24th, 2007

2007年度 第6回「数理ファイナンスセミナー」(名古屋市立大学経済学研究科 宮原研究室)のご案内をします.
関心のある方のご参加を歓迎いたします。

講師:西原 理 (大阪大学金融・保険教育研究センター特任助教)
タイトル: The Agency Problem between the
Owner and the Manager in Real Investment (with T. Shibata)
概要:In recent years, many real options literatures have investigated the strategic interaction among several firms from a game theoretic approach. While those studies focused on the competition with rival firms, Grenadier and Wang (2005) investigated the investment timing in a decentralized firm where the owner delegates the investment decision to the manager who has private information by combining the real options study and contract theory. However, their model considers only carrot, i.e., the bonus-incentive to the manager, as a measure for the owner to deal with the agency conflicts.
In this paper, we incorporate stick, i.e., an auditing technology, into their model. We show that the optimal contract is determined among the three feasible types, depending on the elation between the auditing cost and the penalty. The solution includes several results by the previous studies.

日時:2007年11月9日(金)午後3:00-4:30
場所:名古屋市立大学経済学部棟2階203教室(予定)
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(世話人:宮原孝夫 Tel:052-872-5718 E-mail:y-miya[at]econ.nagoya-cu.ac.jp)

・2007.10.22   経済学部ゼミ図書室のご紹介

月曜日, 10月 22nd, 2007

 経済学部棟2階には、ゼミ(演習)ごとの本棚に経済・経営に関する専門的な図書・雑誌を配架した図書室が2室あります。
 図書室では、ゼミ報告、ゼミ研究、卒業論文、試験・資格の準備などのために必要な文献資料を見つけることができます(各ゼミ担当の教員の紹介はこちら)。

 平日の8:00~20:00の間、経済学部の学生は、ゼミに所属していない1・2年生も含め、だれでも自由に図書や雑誌を手に取って読むことができます。
 なお、室外貸出しは各ゼミの学生だけが対象です(貸出・返却は必ず各ゼミのルールに従ってください)

図書  図書2

 
図書室3

室名
本棚
ゼミ名
21
ゼミ図書室

板倉、大野、奥村、河合(篤)、木村、佐々木、角田、出口


井上、神山、茨木、河合(勝)、田中、徳山、外谷、内藤

22
ゼミ図書室

中山、星野、前田、三澤、森、森田、山本、横山


程島、松村、向井、村瀬、藪内、吉田

 

・2007.10.12  内藤能房教授が名古屋港功績賞を受賞

金曜日, 10月 12th, 2007

平成19年9月10日、内藤能房経済学研究科教授が名古屋港管理組合(管理者神田真秋愛知県知事)より「名古屋港功績賞」を受賞されました。
この賞は、名古屋港の発展のために多年にわたり顕著な功績のあった者に対して、その功績をたたえるため、毎年1人、名古屋港管理組合設立記念日に、管理者(愛知県知事または名古屋市長)から贈られるものです。

参考:本学「各種受賞のお知らせ」サイト

・2007.10.11  デザインコンペのお知らせ(10/24更新)

木曜日, 10月 11th, 2007

経済学部Webページリニューアルに係る「デザイン」コンペのお知らせ

経済学研究科長 神山眞一
広報委員会委員長 松村文人

<<NEW>>要綱ページにてUSB上でXoops等を動かせるソフトウエアの情報について追記しました

経済学研究科・経済学部では、年内を目標にWebページの完全リニューアルを考えています。
つきましては、学部・研究科をこれまで以上にPRすることを目的に、本学の学生院生を対象にデザインアイデアの発案とそのサイト構築の公募を行います。

Webページリニューアルに当たってのコンセプトは:
1.サイトを訪れる者にとって,魅力的かつ使いやすいデザインであること
2.サイト管理者にとって編集・更新しやすい機能を持つこと

応募資格:
本学の学部生・大学院生(個人ないしグループ)

応募作品の審査基準*:
以下の2面から作品を総合的に判断します.
デザイン性】経済学部・研究科の魅力をどういうイメージでデザインするか、そのイメージがどのように実現されているかが説明できることを必要とします.
機能性】サイトの編集・更新をしやすくするために、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を用いてサイトを構築します.(特にXoops、MODx、Plone、Wordpress等を推奨します).したがって,CMSにデザインが移植しやすいか,またはすでに移植可能な形(スキン**)で提案できるかどうかを見ます.

募集締め切り:
11月16日(金)(サイトリニューアルは12月中を予定しています)
審査は広報委員会が行い、審査結果は入賞者に連絡することで発表にかえます。

提出様式:
1.作成したページを表示することのできるファイル一式の入ったUSBメモリ(メモリはお返しします)
2.紙媒体で,各ページの表示見本とデザイン・コンセプト説明
3.作成をお願いするページは以下の計6ページです。ただし、各ページはニュース発信機能を持つこと。
 ★トップページ
 ★トップページからリンクされる4項目「経済学部」「経済学研究科」「インフォメーション」「ブログページ」それぞれの入り口ページ
 ★トップページからリンクされるターゲット別のページの中で 「受験生・高校生向け」の入り口ページ
以上を下記応募先まで学内便または直接送付してください

賞金***:
 最優秀作品 1点 4万円 優秀作品 2点 5000円

説明会:
第1回目 10月16日(火)14:40~16:10  北千種キャンパス M101教室
第2回目 10月17日(水)14:40~16:10  山の畑キャンパス 経済棟1F 大学院第3教室

注意:
*詳細は、経済学部Webページで公開予定の仕様書をご覧下さい。
**スキンの作成法は説明会でもレクチャーしますが,相談にも乗ります.お問い合わせください.
***コンペとは別に,公募後のサイト完成作業をしてもらえる人材も募集中です.希望される方は下記までご連絡ください.別途サイト完成作業に対する謝金として5万円を予定しています.なお提案者がサイト完成までを担当していただける場合,賞金に加えて謝金をお支払いします

応募先および問い合わせ先:
経済学研究科 広報委員会 茨木智
電話: 052-872-5734 Email: satoru[at]econ.nagoya-cu.ac.jp 

・2007.10.10 UNSW交換留学生制度に関する“合同説明会”

水曜日, 10月 10th, 2007

平成21年度にUNSW交換留学生を希望する人社の学生、経済の学生・院生 & 制度について知りたい人社、経済の学生・院生(新入生も含む)が対象)

 本学の姉妹校であるオーストラリア、シドニーの NEW SOUTH WALES 大学に派遣される交換留学生の制度や実際の生活について、下記の要領で合同説明会を開きます。今年度募集する交換留学生の派遣期間は平成21年2月から22年1月までの1年以内です。
 
今年度NSW大学に留学しているYuuさんの留学日記はこちらから読めます


合同説明会の日時:
平成19年11月7日(水)16時30分~17時30分
 ・16:30~16:40  国際交流委員による制度の説明
 ・16:40~16:50  名市大で学ぶUNSW学生による大学紹介
 ・16:50~17:10  UNSW交換留学経験者による説明
 ・17:10~17:30  質疑応答
合同説明会の場所: 経済学部棟1階 大学院第3教室
 

なお、詳細については、
人文社会学部国際交流委員:寺田、松本
経済学部国際交流委員:下野、前田、森田
に問い合わせること。
 

(注) 平成21年度の交換留学生決定までのスケジュールは以下のとおりです。
応募期間:平成20年6月23日(月)~7月2日(水)
面接日: 7月4日(金)16:30~ 
派遣学生発表: 7月9日(水)
 

付:なお、今年5月の合同説明会への参加者は、人社、経済を合わせて11名。

・2007.10.5   新教室予約システム導入

金曜日, 10月 5th, 2007

大学院第1~第3教室およびゼミ室の予約状況をWebで確認できます

教室予約システム

なお,学生の方で予約を入れたい場合は指導教員へ入力をお願いしてください

・2007.10.5   第5回「数理ファイナンスセミナー」のご案内

金曜日, 10月 5th, 2007

2007年度
第5回「数理ファイナンスセミナー」
(名古屋市立大学経済学研究科 宮原研究室)のご案内をします.関心のある方のご参加を歓迎いたします。

講師:増田 弘毅 (九州大学大学院数理学研究院)

タイトル: 「レヴィ過程の推定に関する幾つかの結果について」

概要:離散時点で観測されるレヴィ過程のパラメトリック推定に関する幾つかの結果を,先行結果のレビューを込めて紹介する.本報告では,特に推定量の最適収束率に注意を向けつつ,漸近効率よりも実装の容易さに焦点を当てた推定方式を主対象とする.また,ジャンプ部分を無視しつつガウス分散のみを最適収束率で推定する為の便利で簡単な道具として,Multipower variation(の長期期間版)も紹介する.

日時:2007年10月18日(木)午後3:00-4:30
場所:名古屋市立大学経済学部棟3階301教室(予定)
―――――――
(世話人:宮原孝夫 Tel:052-872-5718 E-mail:y-miya[at]econ.nagoya-cu.ac.jp)