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第17回公開シンポジウムが11月9日(金)に開催されます

火曜日, 10月 23rd, 2012

名古屋市立大学経済学研究科・附属経済研究所主催
第17回 公開シンポジウム
「21世紀の名古屋市を展望する」

【概要】
 今年のシンポジウムでは、グローバル経済のなかで日本・中部経済を浮き彫りにしつつ、名古屋市の将来を展望する、という大きなテーマを掲げています。財政学会の重鎮である牛嶋正氏(元参議院議員、本学名誉教授)がおこなう基調報告を受けて、名古屋市の行財政、都市経営、環境とまちづくり、そしてベンチャー起業という4つの専門分野について本学の特任教授のみなさんが議論を展開します。これら4名の特任教授は、本年度から、産官学の連携を深めるべく、とくに招聘されました。司会は、NHK「出社が楽しい経済学」(制作・出演)で経済学の考え方を分かりやすく説明して話題を集めたエコノミスト、吉本佳生氏が担当します。同氏は、経済学部・経済学研究科の卒業生です。市民の方々の数多くのご参加をお待ちします。

【日時】平成24年11月9日(金) 14:00~17:00
【場所】名古屋市立大学病院大ホール(3階)

【司会】吉本佳生
【基調報告】牛嶋正
【パネリスト】諏訪一夫、吉井信雄、山田雅雄、近藤邦治
【共催】中日新聞社
【後援】名古屋テレビ、名古屋商工会議所、(社)中部経済連合会、中部経済同友会、(社)中部産業連盟、(財)中部生産性本部、愛知中小企業家同友会、名古屋市

【参加費】無料

【参加申込】
■往復ハガキでの応募
住所・氏名(ふりがな)・年齢(○才代)・電話番号をご記入のうえ、
〒467-8501 名古屋市瑞穂区瑞穂町山の畑1 名古屋市立大学「経済シンポ」係
までお送りください

■FAXでの応募
住所・氏名(ふりがな)・年齢(○才代)・電話番号、シンポジウムに参加希望をご記入のうえ、
FAX(052-872-1531)
までお送りください。

■インターネットでの応募
名古屋市電子申請サービスをご利用ください。

公開シンポジウム実行委員会

第16回公開シンポジウムが11月18日(金)に開催されます

火曜日, 9月 20th, 2011

名古屋市立大学経済学研究科・附属経済研究所主催
第16回 公開シンポジウム
「地域の環境をどのようにして守るのか-四日市公害を手掛かりとして-」

【概要】
 地域性を強く持つ環境問題は地域住民に大きな影響を与えるだけに、この問題にどのように対応すべきかを検討しておくことはきわめて重要です。1960年代に、四日市地域における石油コンビナートの形成と発展にともなって生じた硫黄酸化物の排出問題は、この地域の住民の健康に重大な被害を与えましたが、住民活動や行政あるいはそれに後押しされる形での企業側の対応によって、急速に収束しました。何がこのような地域性のある環境問題を緩和させるのに有効であるのかを考えることは、国内での地域環境問題への対処のみならず、今後いっそうの工業化を進める発展途上国にとっても重要な教訓を与えるに違いありません。

 本シンポジウムでは、実際に地域環境問題に取組んできた研究機関や行政担当者、地域環境問題に関する日本での経験を途上国の若者に伝えてきた教育者、経済学の理論的・数量的研究者等、さまざまな立場から、環境問題に対して地域住民の生活をどのように守ることができるのかを議論します。

【日時】平成23年11月18日(金) 14:30~16:30
【場所】名古屋市立大学 滝子(山の畑)キャンパス
     3号館(経済学部棟)101教室

【司会】
 飯尾 歩(中日新聞論説委員)
【パネリスト】
 早川 正美(公益財団法人国際環境技術移転センター 専務理事兼事務局長)
 森 晶寿 (京都大学大学院地球環境学堂 准教授)
 浅井 慎次(名古屋市環境局地域環境対策部長)
 朝日 幸代(三重大学人文学部 教授)
【基調報告】
 焼田 党(名古屋市立大学大学院経済学研究科附属経済研究所教授)

【参加費】無料
【定 員】150名(先着順) ※席に余裕があれば、開催当日も受け付けます。
【参加申込】名古屋市電子申請サービス・往復はがき (募集開始 10月12日)
【問合せ先】sympo(at)econ.nagoya-cu.ac.jp
       ※「(at)」は「@」に読み換えください。

公開シンポジウムの詳細については,以下のサイトをご覧ください。

パソコン用サイト
(http://www.econ.nagoya-cu.ac.jp/~sympo/sympo2011/)
携帯電話用サイト
(http://www.econ.nagoya-cu.ac.jp/~sympo/sympo2011/m/)
             
公開シンポジウム実行委員会