Archive for the ‘過去のニュース’ Category

平成19年度公開セミナー(第2回)

木曜日, 12月 27th, 2007

平成19年度博士学位請求に係る公開セミナー(第2回)を以下のとおり実施します。

・実施日:平成20年1月15日(火)

・会  場:会議室

氏 名

公開セミナー委員

博士学位請求論文タイトル

時  間

姚 剛

吉田和生

星野優太

木村史彦

中国における報告利益管理の分析

17:00-
 18:00

韩 莹

田中 彰

河合勝彦

井上泰夫

中国ゲーム産業分析
-中国市場に挑む日系企業のマーケティング戦略

18:00-
 19:00

矢瀬敏彦

木村史彦

吉田和生

星野優太

銀行における裁量的会計行動の研究

19:00-
 20:00

・2007.12.26  平成19年度大学院ワークショップ報告

水曜日, 12月 26th, 2007

『東アジア経済関係の新展開: グローバル化・EPA・中国経済』と題する経済学研究科ワークショップが10月6日(土)~12月15日(土)の土曜日(全5回)に開講されました。
土曜日の午後1時~5時という時間帯にも拘らず、約25名の院生諸君が熱心に受講しました。
アジア地域の政治経済分野の第一線の専門家5名を講師に迎えて、EPA・FTAの展開と課題、中国経済の台頭、韓国経済の課題、各国における高齢化問題、日本の研修生問題など、東アジアの経済に関するホットなテーマについての講義が行なわれました。中でも、複数の講師が、近い将来のアジア各国の高齢化問題(先進国化する前の高齢化社会の訪れ)を指摘していたのが印象的でした。

ワーク1   わーく2

〔講師・講義テーマ〕
①(10月6日)日本総合研究所調査部・主任研究員 大泉 啓一郎 氏
「アジア化するアジアの中身:中国の台頭とASEANとの関係」
「中国: 人口構成の変化と成長の行方」
②(10月27日)大阪大学大学院国際公共政策研究科・教授 高阪 章 氏
「太平洋地域の高齢化と経済成長」
「グローバル・インバランスと東アジア」
③(11月10日)アジア経済研究所/JETRO・東アジア研究グループ長 奥田 聡 氏
「韓国経済概観 [한국경제개관] 」
④(12月1日)国際研修協力機構・常務理事 工藤 高史 氏
「わが国の対外経済協力の現状と民間経済界の役割」
⑤(12月15日)アジア経済研究所/JETRO・地域センター長 大西 康男 氏
「中国・ASEANのFTA戦略と日本」

2008.1.4に学部ネットワークの停止が予定されています

水曜日, 12月 26th, 2007

学部ネットワークが以下の日程で停止となるので、ご了解ください。情報処理教室のパソコンも使用できなくなります。

  • 停止日時 1月4日(金)13:00
  • 復旧日時 1月7日(月)12:00

事情により、復旧が遅れる場合がありますが、その場合別途アナウンスを加えます。

なお、1月6日(日)8:00~17:00は、山の畑キャンパス内全てが停電します

・2007.12.21   有松町400周年記念カウントダウンイベント

金曜日, 12月 21st, 2007

来年、開村400周年を迎える名古屋市緑区有松町が、記念事業第1弾として大晦日にカウントダウンイベントを開催します

このイベントに、経済学部と芸術工学部の学生有志がスタッフとして参加します

今年の大晦日は有松で一夜限りの祭りをお楽しみください有松
開催日時:
H19/12/31 PM6:00~H20/1/1 AM2:00
開催場所:名鉄有松駅付近一帯
開催イベント:
・あかりしぼり
・300min cafe 他
(詳しくはチラシ(PDF)をご覧ください)

「第12回公開シンポジウム」報告

水曜日, 12月 12th, 2007

経済学研究科・附属経済研究所主催の第12回公開シンポジウム

 どうなる?どうする!名古屋の税制
   ―地方分権時代の大都市税制を考える―

は11月16日(金)に名古屋市立大学病院病棟中央診療棟3階ホールにおいて、約220名の参加者を得て開催されました。

まず本学経済学研究科の森徹教授による基調報告において、地方分権時代の地方税体系のあるべき姿が提示され、国から地方へ税源移譲を進めた場合のシミュレーション結果が報告されました。つづいて前田高志教授による報告では、国と地方の間での税制度を通じた所得再分配の効果、および高齢化が名古屋市にもたらす影響についての報告が行われました。

その後、福田功氏(中部大学教授・中日新聞社客員論説委員)の司会のもと、水野隆昭氏(名古屋市財政局主税部長)、安木正一氏(中部経済連合会常務理事待遇常任参与)が加わり、地方分権時代にふさわしい大都市名古屋の税制のあり方について、パネルディスカッションが行われました。議論は法人事業税の取り扱い、消費税の取り扱い、道州制の導入を念頭に置いた税源移譲の問題を中心に行われました。パネリストの方々のそれぞれの異なる立場(学・官・産)を反映して行われるコメントは大変興味深く、活発な議論が展開され、有意義な2時間半のシンポジウムとなりました。 

文責 実行委員長 森田
科長 研究科長挨拶
森先生 森先生の講演.たくさんの人に来ていただきました
前田先生 前田先生の講演
討論 パネルディスカッション中
所長附属経済研究所長挨拶

デザインコンペ表彰式がありました

木曜日, 12月 6th, 2007

12月6日の昼休みに学部長室において,学部・研究科Webページの「デザイン」コンペ入賞者に対する表彰式が行われた.
当日2組3名が出席し,研究科長から賞状ならびに金一封が手渡された.
研究科長からは,
「短い準備期間にもかかわらず応募してくださったことに感謝します.このような企画を定期的に行いたいので,次回もご参加・ご協力をお願いします.」
とのお話があった.
なお,現在最優秀賞提案者グループにより,サイトのリニューアル作業がなされていて,近々のリニューアルオープンが予定されている.

最優秀 071206_21.JPG ALL

・2007.12.6  2007年フランス留学フェアが開催されました

木曜日, 12月 6th, 2007

11月29日に、フランス大使館と名古屋市立大学の共催で、経済・経営系の大学院・ビジネススクールを中心とするフランス留学フェアが、経済学部棟101教室で開催され、学生をはじめ約70名の参加者がありました

 フランス1 フランス2 フランス3

フランス大使館からの説明に続き、6校による個別説明、経済学研究科 井上泰夫教授によるフランス留学体験談があり、学生からの質疑も活発に行われました

4 フランス5 フランス6

参加大学
ESC Grenoble  Audencia ESSEC EM LYON  HEC  Universite Paris Dauphine
 
 フェア担当の井上泰夫教授からの報告はこちら(PDF) をご覧ください 

・2007.12.3  携帯サイト(学部入試向け)がオープンしました

月曜日, 12月 3rd, 2007

学部入試向けの携帯サイトがオープンしました

qr
    
   

http://daigakujc.jp/c.php?u=00239&l=03&c=00005

経済学部の概要等が掲載されていますので、ご覧ください 

 

・2007.11.29 市民公開講座「日本経済の動向を見抜く」を開催

木曜日, 11月 29th, 2007

平成19年度経済学研究科の市民公開講座が、11月3日(土)10日(土)の二回にわたって経済学部棟101教室において行われました。 
会場 定員を上回る150名近い応募があり、内藤能房教授、
 藪内繁己教授のお二人に日本経済の動向についてわかり
 やすく 講義していただきました。

<内藤能房教授>
内藤1「講座では『景気指標から見た日本経済の動向』についてお話ししました。当日は好天気の文化の日であったにもかかわらず、100名ほどの熱心な受講者を得て、気持ちよく2時間の講座を終えることができました。経済の見方、景気指標についてのやや詳しい解説、そして今後の景気について若干の私見を述べましたが、事後アンケートによると、大部分の方から好意的な評価をいただくことができ、ホッとすると同時に責任を果たせたという思いです」
 
<藪内繁己教授 >
「『貿易から見た日本経済の動向』と題して、国際貿易が日本経済にどのような効果を及ぼすのか、為替レートと経常収支に注目して説明しました。変動相場制に移行後の為替レートの動きを歴藪内1史的に概観し、とくに経常収支の動きと重ね合わせることにより、日本経済に特徴的ないくつかのポイントを指摘しました。たとえば、円ドルレートや実効為替レートの変化と経常収支の動向、さらに経常黒字とその内訳の最近の変化が日本経済の動向に対して持つ意味について話しました」

経済学研究科では、今後も市民向けの企画を実施しますので、皆様ご参加ください。

・2007.11.28  デザインコンペ結果発表

水曜日, 11月 28th, 2007

経済学研究科Webページリニューアルに係わる「デザイン」コンペの審査結果について

広報委員会は、2007年11月20日(火)に経済学研究科Webページのデザインコンペの審査を行ないました。応募作品は5件あり、広報委員会においてデザイン性及び機能性(編集・更新のしやすさ)を基準に審査しました。

その結果、最優秀作品には経済学部・天春慶子さん他8名の作品が選ばれました。また優秀作品には芸術工学部・東浦理沙さんの作品が選ばれました。最優秀作品には賞金4万円が、優秀作品には賞金5千円が贈られます。

最優秀作品のデザインを使用した経済学研究科の新しいサイトは、来月12月中に登場する予定です。コンペにご協力いただきました全学の教員、学生、院生の皆様方にこの場をお借りして感謝申し上げます。

なおサイト完成作業を手伝っていただける学生を受賞者以外からも受け付けます。希望者は広報委員会(担当:茨木)まで申し出てください。
アドレス:satoru[at]econ.nagoya-cu.ac.jp

最優秀作品イメージ  優秀作品イメージ
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